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伝説に残る朝

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今日で11月が終わり、明日から師走です。
今年1年を振り返ると、本当にたくさんのことがあって
どのシーンも大事な大事な人生の1ページになっていると実感します。
日々の普段の暮らしが 人生になっていくのだ、と どなたかの文章を読んだことがありますが、
まさにその通りだと思います。

こうした普段のクラシックのライブが
血となり肉となり、私の身体の中を流れています。

今月もたくさんの方々にいらしていただきました。
今日はその中のひとつ、11月23日に国分寺市内で行われた「ぶんぶんウォーク」
クルミドコーヒーの朝をご紹介します。

中高生だけのクラシックコンサート

朝9時前から中学生、高校生たちが続々とクルミドコーヒーに来てくれました。
音の葉もクルミドさんも、中高生の方だけをお迎えしたのは、これが初めて。それはそれは新鮮でした。

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写真をご覧になって、いかがですか。
中学生、高校生たちの熱いまなざし。
全身全霊で聴いてくれた、この姿は、ここに関わったすべての人の心を打ちました。

山口自身 子どものころ、今の師であるヴァイオリニスト大谷康子さんが、この日と同じように 山口の前に歩いてきて、
目の前で演奏してくれた、その時に「先生みたいなヴァイオリニストになる」と決意した。
今度は山口が人生の後輩たちにその想いを届ける番だと、それが今回のキャスティングの大きなきっかけでした。

この想い、伝わったと感じています。
聴いてくださったみなさんから、ご感想も頂戴していますので、
それは音の葉のメールマガジンにてご紹介していこう、と思っています。
(メールマガジンは、音の葉のホームページ、トップページからご登録ください)

音の葉の伝説に残る朝になったと思います。
いらしてくださった中学生、高校生のみなさん、
送り出してくださったおうちのみなさま、
クルミドコーヒーのみなさま、
たくさんたくさんお声かけてくださったみなさま、
心から感謝しております。

ありがとうございました。






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by otonoha-concert | 2014-11-30 11:30 | 終了しました

ながはらがおすすめするクルミドコーヒーのライブ

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朝晩ぐっと冷えるようになりました。姿見の池周辺の森の木々が、紅葉、そして落葉しています。
あんまりきれいな赤の葉っぱだったので、思わず拾って持ち帰りました。

今度の日曜日、クルミドコーヒーさんで「ぶんぶんうぉーく」に参加します。

中高生だけの音の葉コンサート
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今日は、今回私がどうしてヴァイオリン 山口優香に演奏してもらおうと考えたか、お話します。

前回のブログでもお話したように、
山口優香が小学生のころ、のちに師事する 大谷康子さんに出逢います。
その出逢いはまさに衝撃的だった、というのです。

大谷康子さん 公式ホームページ
http://www.yasukoohtani.com/index.html

クラシックは、ホールで、緊張感のある中で演奏される、というのが、まだまだ常識のようになっています。

ある日、山口が大谷さんの演奏を聴きにいった時、突然 大谷さんは歩きながら演奏して、山口の前に止まったそうです。

私(山口)のために、目の前で!!!

その時の衝撃たるや。

「私、大谷先生に習いたい。大谷先生のようになりたい」
そう強く思ったそうです。

そして、行こうとしていた大学を変更して、大谷さんが教鞭をとっておられた大学へと進路を変え、
現在に至っています。

山口がとても感銘を受けた、という大谷康子さんの論文をご紹介します。

以下、病院での演奏について書かれたものの抜粋です。

音楽に(もっと広く言えば芸術に)
触れる喜びは万人共通のものであるはずで,どんな患者さんであろうと例外ではない。だがその喜びの表現方法があまりに普通の方と異なる人がコンサート会場に入場することは恐らく難しい問題を引き起こすだろうし,ベッドに寝たきりになった方々の場合も医療的な安全を期することが困難であろう。
 ではどうすればよいのか。私は演奏家自身が音楽を求める人々の中へ入って行くことも必要だと日頃から考えていた。立派なコンサート会場を手配して貰って演奏を聴かせてやるという態度は間違いである。
 またボランティアという考え方とも違っている。芸術を志す者はいろいろな人々の間に進んで入って行って,人々の喜びや心の痛みや悲しみを肌で感じなければならない。つまり私が病院でコンサートを行うのは患者さんたちのためだけではなく,演奏家を志した私自身のためでもあるのだ。


詳しくはこちらをぜひご一読ください。
http://www11.ocn.ne.jp/~enigma/Yas.article.html


いつも山口優香は、「私の演奏を聴いてくださるというならば、私はどこででも、どのようにでもして伺います」
そう言います。
楽しんでいただくためには、私はどんなことでもする、というのです。

それはこの大谷さんの生き方に、深く影響を受けています。

今回の「中高生のためのクラシックコンサート」では、山口の演奏の先に、
これからを生きる人生の後輩たちに、心からのエールを送りたい。
自分ができることで、周りの人が幸せになることをして、生きていってもらいたい。
そんな想いが込められています。

その想いは、チームchant音の葉のメンバー、クルミドさんのスタッフさん、みんなの共通の想いでもあります。

日曜日はもうすぐ。

11月23日(日)
朝 9:00~
焼きたてのマフィンとワンドリンク付き
¥1500

保護者の方のご入場もお断りしています。

中学生、高校生のみなさん、心からお待ちしています。








More 今月の他の音の葉ライブのご予約状況です
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by otonoha-concert | 2014-11-19 14:27 | ホームコンサートのご案内

中学・高校生のみなさんへ贈る とびっきりの朝

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私が音の葉を始めた時に、間近で聴ける生の音楽を
届けたい場所、届けたい誰か、というのが、たくさん、たくさんありました。
それは5年経った今もそうです。
その中のひとつに

『中学生 高校生に届けたい』

というのがありました。

昔、私がピアノのレッスンに通っている時、先生が「次回はこれを弾いてきてね」と
目の前で演奏してくださった、あの時。
「なんで私が弾くのとは、こんなに音が違うんだろう・・・」
ドキドキしながら聴いていたことを、今でも大切に思い出します。

もうすぐ学生生活が終わろうとしている大学時代、教育実習で行った母校の高校で音楽の授業をしました。
最後の授業は自分の好きなようにしていいよ、と恩師でもあった音楽の先生から言っていただいたので、
それでは、と ピアノで数曲、そして声楽でも数曲 演奏して、高校生たちにその時の私の精一杯の気持ちを伝えました。

私のつたない演奏だけの授業であったにも関わらず、授業が終わるやいなや、
生徒たちが私に駆け寄ってきました。
みんな目が輝いていました。

正直、自分の中ではぜんぜんうまく演奏できていなかったので、この反応にはびっくりでしたが、
でも、この日のことは心の中で 何か手ごたえのようなものを残していました。

いろんなことに迷ったり、不安になったり、他人の言動に一喜一憂したり
そんな大変な時を生きている 中学生、高校生に、ほんの少し先を行く人生の先輩が
好きで好きでたまらない演奏をしている姿を目の当たりにすること、
そして心を届けること。
全校生徒が入れるような大きな場所ではなく、お互いの息づかいをも聴こえる小さな場所で
「あなたに」と 届ける音楽。

そんな音の葉のライブを中高生に届けることはできないだろうか。
そう悶々と考えていました。

実際に学校に電話したこともあります。
教育委員会に電話したこともあります。
中学生、高校生のお子さんのおられる方にお声かけしたこともあります。
市役所の方に相談したこともあります。

あっちに行って壁に当たり、こっちに行って壁に当たり、、、。
結局、これは諦めるしかないのか、と でもまだ諦めきれずに悶々としていました。

ある日の chant音の葉のチームのミーティングの時。

11/23,24 の2日間開催される、国分寺のお祭り「ぶんぶんうぉーく」で、今年は音の葉はどう参加するか。
そんな議題の時に クルミドコーヒーのオーナー 影山さんが
「中学生、高校生しか入っちゃいけない、音の葉コンサートはどう?」
そう提案してくださいました。

もう夢のようなお話でした。

11/23 朝 9時から クルミドコーヒーで開催します。

中学生、高校生だけの音の葉コンサート。

(保護者の方のご入場もお断りして、開催します)

演奏は
ヴァイオリン 山口優香
ピアノ 武田麻里江

吹奏楽などで管楽器などをなさっている方も、今まで楽器を特に習ったことがない方も、
クラシックなんて聴いたことがない方も、ぜひ日曜日の朝、いらしてください。

音の葉のスタッフも、クルミドのスタッフさんも、もちろん演奏家たちも
中高生のみなさんにエールを送りたいと思っています。

参加費 ¥1500
ワンドリンク・焼きたてマフィン つき

今回、ヴァイオリン山口優香を選んだ理由は、次回のブログでお伝えしようと思います。
















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by otonoha-concert | 2014-11-08 21:12 | ホームコンサートのご案内