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カテゴリ:メイキング( 10 )

仕事って楽しいもの

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                                                                                                                            Photo by Haruna



今朝はクルミドコーヒーで毎月開催している本番に向けての公開練習でした。

今朝の東京は寒かったですね。
でもクルミドコーヒーの東側の大きな窓からは、燦々と朝日が降り注ぎ、
春?初夏?それくらい暖かかったです。

今朝も早起きした人たち、早朝から生の演奏を楽しみました。



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                                                    Photo by Haruna


ヴァイオリン 飯田絢子
ピアノ 中澤頼子

音の葉ではいつもQueue Trio として チェロの管野真衣と一緒に演奏しているこの二人。
今回はデュオでの登場です。

やはりデュオ(2人)ですと、トリオ(3人)の時よりもそれぞれの楽器が担当する音の厚さや音量など
比重が違うなぁ、と思いながら聴きました。

ヴァイオリンの飯田絢子は、いつも本当に楽しそうに曲のことや楽器のこと、練習のことを語ります。
その様子は初めて音の葉に来てくれた5年前とちっとも変りません。
私はそんな絢子ちゃんが大好きで、演奏だけでなく、たぶん本人は無意識にしていることだろうけれど
その様子で癒される方は多いんじゃないか、と思っています。

そしてピアノ 中澤頼子もいつもにこにこ、楽しそうなんです。
ピアニストは孤独な商売、音の数が他の楽器に比べて多いので、大変なこともいっぱいあると思うのです。
しかも頼ちゃんは、編曲や最近は作曲まで、いろんなことに挑戦していますから、演奏だけではないのです。
でも今日の練習でも「あはは、ここ、私、アレンジして作っちゃった」とさらっと言ったり、
「あ~、この曲、なんて素敵なんだろう」と言ったり。

この二人に共通することは、仕事って楽しいものなんだ、ということ。

そもそもこの二人は仕事って思ってるんだろうか?
そんなことまで思ってしまうくらい、楽しんでいます。

いいなぁ、そういうの。

勉強だって、仕事だって、楽しくないとダメだと思うんです。
もちろん、勉強も仕事も困難はつきもの。
でも、その先に「楽しい」が見えていれば、
目の前の困難を乗り越えることも「楽しい」のです。

今回のクルミドコーヒーでのプログラムは、ヴァイオリンの飯田絢子が
実際にヴァイオリンを教えている時に、小さなお子さまたちが一生懸命演奏する曲
それをプロが演奏すると、実はもっとこんなに素敵なんだ、というのをやってみたい、というところからの
プログラムのラインナップ。

本番は2/23 (日)朝9時から。
主なプログラムをご紹介します。

クライスラー : ウィーン奇想曲
ダンクラ : ロッシーニの主題によるエアバリエ
ド・ベリオ : バレエの情景
ヴィエニアフスキー : ロマンス
ヴィターリ : シャコンヌ

ご期待ください。
ご予約はクルミドコーヒーまで。
042-401-0321








今日の裏話 レギュラー会場以外の演奏会
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by otonoha-concert | 2014-03-08 15:41 | メイキング

全身に電気が走った!!

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今日は啓蟄。
いよいよ春を迎える時。
我が家にも「侘助」という小さな椿が咲きました。

今日は音の葉Houseで3/20に本番を迎える「祈り」のライブの公開練習を開催しました。

ヴァイオリン 増村寿乃
ピアノ 清田千絵

ヴァイオリンの増村寿乃は今回、音の葉初登場です。

とても礼儀正しい寿乃ちゃん。
いつもどんな時も笑っている千絵ちゃん。

始まる前はほんわかムードでした。

ところが、演奏が始まるや否や、私の身体に、いえ、いらしてくださった皆さまの身体にも
電気が走ったのをこれほど感じたことがあるでしょうか。

譜面台を自分から遠ざけたかと思うと
ヴァイオリンの寿乃ちゃんはほとんどの曲を暗譜で弾き始めました。
それはもう寿乃ちゃんの魂が音を鳴らしている、もしかしたら寿乃ちゃんの身体だけでなく、
何かそれを越えたところから音が鳴っている、そんな演奏でした。

私自身、公開練習を始める前、まだお客様もいらしてない時に音だし中の演奏を聴いて
全身に電気が走ったようになり、動けなくなってしまいました。

何かが起こる。

そんな予感、いえ、予感というよりも確信でした。

その確信どおり、今朝の音の葉houseにはずっと化学反応が起こり続きました。
言葉にならないこの想い、あぁ、今こうして書きながら自分がもどかしい。

公開練習では、本番よりもたくさんの質問が飛び出します。
今日は、席を途中で変えて、ピアノの横でずっと楽しんでくださった方もおられました。
割れんばかりの大きな拍手に、お客様同士にもつながりができて、みんなで一緒にこの二人の演奏家を応援しているんだ、
という空気も生まれました。

音の葉の公開練習は、他では体験することのできないものがあります。
〇〇しちゃダメ、〇〇しなきゃダメ、のようなことは一切ありません。
反対に〇〇してもいいし、〇〇しなくてもいい。
そんなゆるさから、みなさん、リラックスして聴いてくださっているように思っています。

今日、いらっしゃれなかった方、なんと3/8(土) 9:00~
クルミドコーヒーでも合わせ練習を開催します。
その話、続きます。







クルミドコーヒー 公開練習は3/8 朝 9時から
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by otonoha-concert | 2014-03-07 00:36 | メイキング

初笑いは音の葉で

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                                        Photo by Kazushige Shindo

寒い日が続いていますが、皆さまお元気ですか?

写真は先日のクルミドコーヒーでの公開練習の模様です。
なんだか音楽の授業のよう?
いえいえ、そんな難しいことではありません。

楽譜が読める、という方、とても少ないと思います。
でも、演奏家たちが実際に読んでいる楽譜、のぞいてみたい、と思いませんか?

今回の公開練習は実際に本番で演奏する楽譜を皆さまにお渡しして、ご覧いただきながら
練習してみました。

演奏家は基本的に「喜んでいただく」ために存在しています。
ですから、練習と言えども、何を練習しているのか、どうしたくて練習しているのか、をはっきりお伝えしながら
より本番を楽しんでいただくために、そして練習そのものを楽しんでいただくために
この公開練習を開催しました。

自分でこう言うのもなんですが・・・

いや~、楽しかった。
めちゃくちゃ、楽しかったです。

練習してるのはフルートの桐ちゃんと、ピアノの新明知美ちゃん。
なのに、私も一緒に練習してるような、なんだか曲の中に入り込んだような。

しかも桐ちゃんが途中で吹けなくなって、その部分のフレーズを思わず歌ってしまった時なんか、
あ~~~~、それわかる~~~~!

そう、演奏家たちは演奏しながらずっと心の中で歌っているのです。

大笑いが何度も起こった、この公開練習。
そういえば、先月のトリオカルディアの時も大笑いだったなぁ。

ぜひ初笑いを音の葉で。

あさって1/16(木) 10時から 音の葉Houseで公開練習、開催しますよ。

まだご覧になってない方はこちらの動画をぜひ。
http://www.youtube.com/watch?v=zmYhsaTYPKI






ご予約状況
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by otonoha-concert | 2014-01-14 15:54 | メイキング

明日の朝9時に

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今日は寒かったですね。
明日からの3連休、とても寒いようです。
どうぞ暖かくしてお過ごしくださいね。

昨日、このブログで 公開練習の動画、ご覧くださった方、ありがとうございます。
明日はクルミドコーヒーで 今月の公開練習、開催します。

フルート 下払桐子
ピアノ 新明知美

本番ではぜったいありえないようなことも起こる、この公開練習。
明日、楽しい時間になるようにと、演奏家も私もわくわくしています。
ご期待ください!

写真は、クルミドコーヒー Iくんが書いてくれた黒板。
あ~~、またもや力作!ありがとう~!!
いらしてくださる予定のみなさま、ぜひぜひレジ近くにあるこの黒板、
見てくださいね!






今日の裏話
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by otonoha-concert | 2014-01-10 22:29 | メイキング

公開練習をおすすめしたいわけ

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昨日のブログ、読んでくださった方、今日 何かいいことありましたか? 笑

私、いっぱいいいこと、ありましたよ~。
やっぱりついてるなぁ。

そんな私がおすすめしたいのが、
音の葉の公開練習。

本番前のリハーサルでもなく、
あくまでも練習。

今月も2回 開催します。
1/11(土) 9:00~ クルミドコーヒー
1/16(木)10:00~ 音の葉House 

演奏家によって個性が出るものではありますが、
先月の公開練習を動画にしてみました。

百聞は一見にしかず。
ぜひご覧ください。

http://www.youtube.com/watch?v=zmYhsaTYPKI




今日の裏話
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by otonoha-concert | 2014-01-09 23:25 | メイキング

2つのチェロ

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今朝はクルミドコーヒーで12月のライブの公開練習でした。

チェロ 管野真衣 ・ 寺島志織

普段、ヴァイオリンなど他の楽器との編成の中でのチェロは、ほとんど伴奏ばかりでメロディーラインを演奏することがない。
でもチェロ2台で演奏すると、どちらかが必ず主役のメロディーラインを演奏できる。
普段は縁の下の力持ち、それも好きだけど、でもたまには主役にもなってみたいじゃないの。
だから、今回、どちらも主役になれるように、この曲は真衣ちゃんが、次の曲は志織ちゃんが、とメロディーラインを担当。

なるほど、ステレオ放送のように、この曲は左からメロディーが、今度は右からメロディーが、とよーく聴いてみるとわかります。

今日は練習してるところに皆さまからの質問、ながはらからの問いかけ、楽譜をお配りして
それを見ながら演奏を聴いてみる、など、聴いている私たちも参加しながらの公開練習になりました。

途中、管野真衣が「ここの音、書いてある音が違ってる気がするから、半音変えて演奏した方がいいと思う」と言いました。
作曲家が間違って書いてしまったもの、作曲家が書いたものを間違って写譜してそれを出版してしまったもの、などなど
楽譜にも間違いはよくあるもの。
なので、同じ曲でも出版社によって音が違っている、っていうことはよくあります。
解釈の違いもあります。
今日、管野真衣が「この音」と言ったところ、実際はほんとはどうしたかったのか、作曲家に聞いてみないとわからない。
でもそれは不可能だから、結局は演奏家が決める。

さぁ、どうする?
本番でどうするかな?

今日、いらした方はきっとそんなちっちゃな音を集中してじーっと聴かれる方、いらっしゃるでしょうね、笑。

管野真衣も寺島志織もまだ20代。
まだあどけなさも残る?そんな初々しさです。
ほんわかと優しい空気をつくる二人です。

でも演奏を始める瞬間、息を吸った瞬間に別人に変わります。

本番のお楽しみは、その瞬間かも、と私は思っています。

ぜひぜひ15日(日)午前9時。クルミドコーヒーで。



来週のご予約状況、そして裏話。
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by otonoha-concert | 2013-12-07 18:32 | メイキング

音の葉ノオトへのご感想、ありがとうございます

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昨日、音の葉のメールマガジン「音の葉ノオト」創刊準備号、配信しました。
受け取ってくださった皆さま、ありがとうございました。
そして早速 ご感想を寄せてくださいました皆さま、ありがとうございました!!

頂戴したご感想をかいつまんで、ちょっとご紹介します。

音の葉の良さは 演奏家、お客様、スタッフがひとつになること。
このメルマガもこの三者からの文があって、音の葉らしくて良かったです。

子育ての息抜きにブログを読んでいますが、これからはメルマガも楽しもうと思います。

紹介してあったカフェ、行ってみたくなりました。

などなど。
みなさま、ありがとうございました。

こんなご感想、すぐに頂戴できるとは思っていなかったので、とっても嬉しかったです。
もっとがんばろう!と思います。
応援よろしくお願いします。

音の葉のメルマガ「音の葉ノオト」読んでないよ~、という方、音の葉のホームページからご登録ください。→●
登録したのに届かない、という方はこちらまで→★
お名前、メールアドレス、そしてメルマガ登録したのに届かない、と入れてください。お願いします。
(迷惑メールフォルダーに入ってしまった方が数名おられたので、ご確認お願いします)

写真は昨日お茶しに行った「クルミドコーヒー」
クルミドコーヒーで開催している、音の葉のライブ、ご予約受付中です。
昔子どもだった方、今子どもの方、お待ちしております。
12月はなんと!
Two cello ですよ。
2台のチェロでお贈りする、クルミドコーヒーでの音の葉Christmas。
キンと冷えた澄んだ空気、勇気を出して外に出たら、、、。

温かい音と温かいコーヒーが待っています。






今日の裏話→カフェで妄想・・・
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by otonoha-concert | 2013-11-30 18:19 | メイキング

コケコッコー をどう表現する?

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3連休最終日の今朝、東京は小雨が降っています。
あー、すっきり晴れたらいいのに。
そう思う反面、雨がきらいじゃないので、落ち着いていいな、と思います。
雨の中、わざわざ散歩するのも楽しいものです。

11/2 (土) 連休初日の朝は
今月17日に行われる本番の公開練習でした。

ヴァイオリン 佐藤奈美
ピアノ 紫芝のばら

午前9時。
開店前のクルミドコーヒー。
下のキッチンからは ケーキを焼くいい匂い。

「では練習、始めま~す!」
そうヴァイオリンの奈美ちゃんが言って、ケーキの匂いと二人の笑顔で
練習が始まりました。


エルガー作曲 朝の歌

クライスラー作曲 おもちゃの兵隊の行進曲

ドヴォルザーク作曲 4つのロマンティックな小品より 1番 2番

サンサーンス 作曲 死の舞踏



これらの曲が11/17(日)に予定しているプログラムです。

最初のエルガーの 朝の歌、これはまさに「朝、聴きたい曲」
マフィンを焼いてる匂い、コーヒーの香ばしい匂い、その中でこの曲を聴いたら、、、

想像するだけで、もうその日いち日happy、と誰もが思います。

だけど、、、
最後の「死の舞踏」って、、、?
それって 朝聴いてどうなの?

もう曲のタイトルを見ただけで、その曲がどういう曲なのか知らない私は 大変不安になりました。
きっとほとんどの方がそうでしょう。

この曲は フランスの作曲家 サン=サーンスが書いています。
「死の舞踏」だなんて ちょっとおどろおどろしいタイトル、実はちょっとした物語が隠されていたのです。

その物語、少しだけご紹介します。

「死の舞踏」とは もともと14世紀のフランスの詩が起源となっていて、絵画、壁画、版画の共通のテーマとしても数多くの作品が残されています。
当時、ヨーロッパ全土で流行した「ペスト(黒死病)」 、人口の3割もの人々が命を落とした、と言われています。
あまりにもむごい死の迎え方に、人々はいかに人の命がもろく、身分や名誉などが死の前に無力なものであるかをまざまざとこの病によって見せつけられたのです。

王だったり、貴族だったり、僧侶だったり、そういった身分であってもその「死」の恐怖からは逃れられないことを意味した 骸骨。その姿で 「死」というものへの恐怖を前に、人々が半狂乱になって踊り続ける、その様を描いた、と言われています。

こうした背景をもとに サン=サーンスが書いた曲は 簡単にお話しすると以下のような内容です。 

午前0時の時計の音とともに、骸骨が現れて不気味に踊り始める。そしてそれは次第に激しさを増していく。
すると突然 夜明けを告げる 雄鶏の声が響きわたる。
骸骨たちは慌てて墓ににげかえり、辺りが再び静寂に包まれる。

今、これを書きながら、
朝、聴く曲なのに、、、と思われやしないか、とかな~り不安になっております、汗。

いえ、あの、なにも怖がらせよう、としているわけじゃないんです。

実は今回、どうしても聴き耳をたてていただきたい一瞬があるんです。
それは、夜明けを告げる雄鶏の声。

日本なら コケコッコー! ですね。
フランスのにわとりはどう鳴くんでしょうか?

それをヴァイオリン 佐藤奈美が一瞬ですが、演奏します。

ほんとに一瞬、ですよ。
でもこの一瞬のために どれだけ奈美ちゃんは悩むか、、、。
一瞬であっても やはり 「コケコッコー!」 の声に変わりはないのですから、
照れます。
どうしても恥ずかしい、、、。

こうなったら、自分を捨てて 「コケコッコー!」と盛大に鳴くか。
いや、やっぱり さりげなく 小さめに「コケコッコー!」と鳴くか。
でも、どう鳴いても「コケコッコー!」 なんだよね。

ぜひ皆さま、この「コケコッコー!」 ご期待ください。

あっ、こう書いたら奈美ちゃんのハードル上げちゃうよね。
ごめん、奈美ちゃん。
でもさ、やっぱりこれを知ってて聴くのと 知らないで聴くのは 絶対にまるっきり違う、と思ったのよ。
許してね。

う~ん、私だったらどう鳴くかなぁ。
もうおばちゃんだから、自分を捨ててもたいしたことないし、
盛大に「コケコッコー!」 と 鳴いちゃうかもね、笑

本番は11/17 (日) 朝9:00~
クルミドコーヒーで。 
ご予約は クルミドコーヒー 042-401-0321

続き 「き・まま」 発売中です
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by otonoha-concert | 2013-11-04 09:42 | メイキング

連休最初の朝は

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今日から11月。
霜月です。
秋からだんだん冬へと移り変わります。

季語も 初冬、冬日和、冬暖、冬紅葉、と 冬とつくものが並びます。

明日から3連休ですが、その初日、朝9時から クルミドコーヒーで音の葉のライブの
「公開練習」行います。

≪ 本番は 11月17日(日)朝9:00~ ≫

ヴァイオリン 佐藤 奈美  ピアノ 紫芝 のばら

佐藤奈美は9月に、紫芝のばらは10月に それぞれクルミドコーヒーで開催した「音の葉の夕べ」に出演しています。
そこにいらしてくださった方や このブログをご覧くださった方はご存じと思いますが、
この二人はいつも伝説を作る、ということで有名です。
(有名かどうかは?ですが、伝説を作るということは事実です!)

この二人に好きな曲のことを語らせたら、ひと晩では足りません。
音の葉でのライブはいつも基本的に

今、自分がやりたい、と思う曲を演奏する
たとえそれが有名な曲でなくても、多少マニアックであったとしても
好きであればやってみる。
そしてそれを自分ならどう表現するか、じっくり向き合ってみる。

そうお願いしています。

私もそうですが、どうしても 
いらしてくださる方がどう思われるか?
こんな曲、嫌って思われたらどうしよう?
こんなマニアックなの、大丈夫かな?

実はいつもハラハラドキドキしています。

そう、例えば誰かに一生懸命作ったお料理、どうぞ、と 差し出す時のような。

「おいしい?」

・・・

その時の反応。

「おいしい!!」
そう言ってくれたなら、木にも登る気持ちです。

「うん、まぁね」

あちゃ~、ダメだったか。

ほんとにそんな感じです。

演奏家たちは、聴いてくださるお客様の一挙手一投足に 実は揺れているのです。

どうか応援してください!(笑)


ではここから 11月 クルミドコーヒーで演奏するプログラム、ご紹介します。
ご存じない曲もい~っぱい、だと思います。
私もぜんぜん知りません!(大笑)
(ほんとに知らない曲がこんなにもあるのか、と未だに思います)

朝の歌 ・・・ エルガー
おもちゃの兵隊の行進曲 ・・・ クライスラー
4つのロマンティックな小品より 1番 2番 ・・・ ドヴォルザーク
行進曲 ・・・ プロコフィエフ 
ジプシーの女 ・・・ クライスラー
死の舞踏・・・ サン=サーンス

いかがですか?
さっぱり???ですよね。
それが普通です。

では、演奏家が思う今回のプログラムの聴きどころ、
今日は ピアニスト 「紫芝のばら」から来たメッセージをそのまま ご紹介します。

西洋音楽なのに、どこか日本人の心に懐かしさを感じさせてくれるような、不思議な魅力がある曲たちだと
思います。

温かいような ほっとするような、家庭的な温かさもあり、女の強さや鋭さもあり・・・

秋冬の温かい家の中、子どもとお母さんの情景がなぜか頭に浮かびました。
母の想いが主体なのかな?

愛情とか(どちらかというと家族愛?)、強さも弱さもある自分とか、
絵本を読み聞かせながらも 自分も幼少に戻って楽しんでいる感じとか、
ちょっと一回 力を抜いて、心のふるさとに帰ってみる感じです。

by 紫芝 のばら

ぜひ明日の朝、クルミドコーヒーで この二人の想い、聴いてみましょう。
音だけでなく、明日はたくさんお話しもしましょうね。

おひとりでも多くの方にお逢いできますように、お待ちしております。

クルミドコーヒー 電話 042-401-0321

続き→ちびっこ演奏家 ライブ開催中 笑!
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by otonoha-concert | 2013-11-01 16:21 | メイキング

練習を公開しようと思ったわけ

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明日は七夕。
今朝のクルミドコーヒーで開催した公開練習。
この黒板、いつもクルミドのスタッフさんが書いてくださるのですが
私、大好きなんです。
ちゃんと笹飾りも書いてありました。
うれしい。

練習公開

なぜ練習を公開することにしたか、今日はそれをお話したいと思います。

3年半前の2009年12月、私はほとんど誰にも相談もせず、家族にだけちょっと了解を得て
音の葉を始めました。
そのころまだ「音の葉」なんて名前もなく、Home Concert とだけ言っていました。
concertだけでもよいのですが、でも私は自宅で始めるし、コンサートホールではないこのHome というところこそ、やりたい場所、やりたいことだったので、あえてHome を入れました。その想いは今でも変わりません。

本当に一人で始めたので、何から何まで全部自分でやらねばなりません。

演奏家を募集し、オーディションをして決める。
決まった演奏家たちとスケジュールを決める。
プログラムを決める。
告知するためのチラシを作る。配る。送る。、、、

打ち合わせのミーティング。
ゲネプロという直前のリハーサル。

などなど。

とても忙しいのですが、
でも演奏家たちと一緒に作っていく過程を体験した時、
今まで聴いていた音楽とまた違ったように聴こえてきたのです。

たった一人で聴くゲネプロ。

皆さん、想像してみてください。

私だけのために演奏してくれてる、わけではないのですが、
(本番がうまくいくためにやっているのです)
なんだかもったいなくて、もったいなくて、
もう道行く人々に「今、すごいよ~!おいで~!!」
と大声で叫びたくなったんです。

打ち合わせの時に見える演奏家の素直な表情。
聴いてくださる方がおられるなら、喜んでがんばります、という謙虚な姿勢。
もっとこうした方がいいね、とお互いで研究しあう姿。

お互いの強さはお互いが尊敬しあい、
お互いの弱さはお互いでフォローしあう。

そんな姿に私は魅了されたのです。

ぜひこの体験を皆さまにもしていただきたい。
演奏家たちを個人的に応援していただきたい。

そんな気持ちから、音の葉Houseで合わせ練習を公開することにしました。

ある日、クルミドコーヒーのオーナー、影山さんから「練習を公開しない?」と言われ、
私は胸を張って(!)「すでにHouseでやっています。ぜひクルミドさんでも!」と答えました。

そうしてクルミドコーヒーでも音の葉の合わせ練習を公開することになりました。

演奏家の素顔に逢いにいらしてください。
また来月もクルミドコーヒーで練習公開、開催します。

8/10(sat) 9:00~
ヴィオラ 羽藤 尚子、チェロ 野津 真亮

夏の朝、弦楽器、中音、低音の響きに包まれる。

続く→ご予約くださる方へ
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by otonoha-concert | 2013-07-06 10:47 | メイキング